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title: "GKE導入で前年比200％の急成長を支える基盤を実現 | grasys（グラシス）"
url: "https://www.grasys.io/case-studies/live2d-gke"
description: "Live2D関連のグラフィックス制作をメインにLive2Dを用いた長編アニメーション映画の制作などを行っている株式会社Live2D。grasys（グラシス） が選ばれた決め手や、現在の運用状況についてご紹介します。"
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株式会社Live2D

# GKE導入で前年比200％の急成長を支える基盤を実現

Live2D関連のグラフィックス制作をメインにLive2Dを用いた長編アニメーション映画の制作などを行っている株式会社Live2D。grasys（グラシス） が選ばれた決め手や、現在の運用状況についてご紹介します。

![GKE導入で前年比200％の急成長を支える基盤を実現](/_astro/original.D1BTDoJe_ZCbWyu.webp)

公開日

2022年7月5日

更新日

2026年8月8日

著者

株式会社 grasys

## 導入事例の要約

課題

nizimaの利用者急増による負荷の高まりや、複数の言語バージョンを扱うことによる開発速度の低下に加え、社内にインフラの専門家がいないことも課題となっていました。

支援

GKEによるコンテナ化とオートスケール可能な基盤を構築し、その後のインフラ運用も継続して支援しました。

成果

言語のバージョンアップやサービス開発を進めやすくなり、担当者の割り当て自由度が向上したほか、利用者増加時の負荷も解消されました。

## 事例の概要

### ■まず、御社の事業概要を教えてください。

上島氏（以下、上島）：Live2D関連ソフトウェアおよびサービスの開発 やLive2D関連のグラフィックス制作 をメインにLive2Dを用いた長編アニメーション映画の制作などを行っています。

また、オリジナルイラストとLive2Dモデルの購入・販売・オーダーメイドができる[nizima](https://nizima.com/)や、表情を読み取ってLive2Dモデルを動かしてVTuberになることが出来る[nizima LIVE](https://docs.nizima.com/promotion/nl92316/)の運営を行っています。現在、誰でもVTuberになることができるサービスとして注目を集め、売上前年比200％の成長を遂げています。

### ■サービスの導入に至った経緯とgrasys（グラシス）を選ばれた決め手を教えてください

金城氏（以下、金城）：ウェブサービスを展開していく中でインフラの構築が不可欠だったのですが、社内にインフラの専門家がおらず、何を基準にしてインフラの構成を決めればいいのかわからなかったんです。さらに、サービスがスケールした際の対応など、先を見越したインフラ構築や、サービスを稼働させたままサーバのメンテナンスを継続的かつ安全に行う知見もありませんでした。インフラの運用は緊急時には夜間や休日対応を行う必要がありますが、社内でその体制を構築するのは難しく、インフラのアウトソースを検討することになりました。何社かにお話を聞いたのですが、その中の一社がgrasys（グラシス）さんでした。  
他社さんは頼んだことをやるといったスタンスで、こちらが何かを要求すればその通りに構築してくれるけど、こちらが指示をしたことで何か問題が起きても対処はしないといった、完全に受け身の連携が前提だったんです。そうなるとやはり自分たちである程度のインフラに関する知識を持つことが必要になる。それは現実的ではないなと感じていました。そんな中、grasys（グラシス）さんはこちらの要望を聞いた上で最適な提案をしてくれたんです。特に最初の頃はこちらもインフラに関する知識がほとんどなかったので、的外れな質問や伝えたいこともうまく伝えられなかったのですが、とても丁寧に対応してくれたことも決め手の一つです。

grasys（グラシス）：最初にお話を伺った際に、ゲームグラフィックスで利用される「Live2D Cubism」を開発している有名なLive2Dさんの新しいサービスに携われるとテンションが上がった記憶があります。全力で力になりたいとgrasys（グラシス）全体で協力体制を敷いていました。それはエンジニアが増えた今も変わりません。

### ■運用開始後に新たに見つかった課題について詳しく教えてください

上島：​​COVID-19が蔓延しはじめたタイミングでnizimaのユーザー数が急激に伸び、サーバーの負荷高騰への不安を感じるようになりました。ユーザーが快適にサービスを利用できるように、データを安定して捌けなければせっかくのユーザー獲得の機会を逃してしまいます。さらに、これ以上負荷が大きくなればユーザーに安定してサービスを提供できなくなる可能性も懸念されました。この急激な負荷高騰にどのように対処すべきか悩んでいました。

![Live2Dとgrasysの担当者によるインフラ運用の打ち合わせ](/_astro/image2-1024x683.vCf2sHMf_ZfIMSl.webp)

金城：もう一つ課題で感じていたのが、プログラム言語のバージョンアップです。さまざまな新サービスを展開していく構想があったのですが、古いバージョンのサービスは残しながらバージョンアップ対応をすすめつつ、新しいサービスは新バージョンで開発を進める必要がありました。しかし影響範囲を考慮しつつ、デプロイし、動作させようとすると、どうしても開発のスピード感が下がると感じていました。この課題を解決するために言語のバージョン管理をより容易にする必要があると考えました。そこで、Google Kubernetes Engine（以下、GKE）の導入を考え相談させていただきました。

grasys（グラシス）：使用する言語にもよりますが、インフラの観点でも、コスト圧縮するために異なる言語のバージョンを同じVMで動かすとなると障壁が高かったという部分もありました。

### ■課題を解消するためにシステムに求めたスペックを教えてください

金城：GKEの導入を検討した当初はnizimaのユーザー急増によるインフラの負担を軽減するため、オートスケールができれば嬉しいと考えていました。また、他にもnizima LIVEや[デスクトップマスコット](https://docs.nizima.com/apps/nizimas/) などnizima関連のサービスが広がっていっていたので、従来通りサーバーを立てていくことなども考えたのですが、このまま横展開していくなら、要件としてマイクロサービス化との親和性が高くなりつつある当プロジェクトではGKEによるコンテナ化が適切ではないかと考えました。また、コストの観点から、異なる実行環境・サービスの異なるプログラムをホストする環境をできるだけ考慮することなく同じコンピューティングリソース上にデプロイができると良いなと思っていました。  

grasys（グラシス）：インフラ的な観点からも、インフラ的な影響範囲を限定できるコンテナ化は当プロジェクトにとって自然な流れでした。事業のスケールに伴い、より拡大・運用の複雑化することが想定されるシステムを、GKEによって安全に抽象化することがベターだと思いました。

### ■GKEの環境構築後、貴社業務への変化などを教えてください

金城：まずは、開発のスピードが上がったことを実感しています。 既存のサービスの対応に並行しつつ、言語のバージョンアップがより簡単にできるようになったことでさまざまな事業展開が容易に行えるようになりました。さらにコンテナ化によりサービスの粒度で異なる言語での開発を進めやすくなったので、メンバーのアサインの自由度があがり、開発作業の分担がしやすくなりました。

![ノートパソコンを囲んで話すLive2Dとgrasysの担当者](/_astro/image4-1024x683.cffSfg0D_Z1EAdFX.webp)

上島：負荷についての部分もかなり解消されたと感じています。VTuberの増加などにより、現在ユーザーがさらに増えているのでこちらも早い段階で対応できてよかったと感じています。

### ■御社内でのgrasys（グラシス）の評価について教えてください

金城：grasys（グラシス）さんは外部の会社に依頼をしているというよりも、社内の担当者に業務をお願いしているような感覚で相談や質問ができるのでとても助かっています。弊社は社内にインフラの専門家がいないので、どうしても相談をするときや質問をする際にざっくりとした内容になってしまったり、的外れな質問をしてしまうことも多いのですが、いつもとても丁寧に対応していただいています。

上島：業務を依頼する中で、そこまでやってくれるのかと思うことも多いです。他の会社だと追加で費用かかりそうなのことも予算内で対応いただいているのもありがたいです。

grasys（グラシス）：弊社も、早い段階で相談していただけることで、早期の齟齬の解消や準備期間を設けることができるので、大変助かっています。基本運用に大きな変化がない限りはサービス内容を運用契約内の範囲で変更できるので、状況に応じて柔軟に対応させていただいております。また、ご依頼いただいたことだけではなく、当社側で気づいたことなども提案させていただいています。今後も柔軟な体制でサポートができればと考えています。インフラの基盤の部分を当社にお任せいただいているので、アプリケーションの開発により注力できる環境をこれからもご提供していきたいと考えています。

### ■ 今後の計画や展望を教えてください

上島：クリエイターの記事コンテンツのサブスク配信やVTuberのファンサイトの開設など、社内では新しいアイディアが次々に出ていて、Live2D経済圏でのさまざまな展開を考えています。今後もユーザー数をさらに増やしていきたいと考えています。

### ■今後弊社に期待することなどがありましたら

![Live2Dとgrasysの担当者によるインタビュー](/_astro/image3-1-1024x683.7RVCMdYc_Z2vPmex.webp)

金城：現在とても良い関係を築けているので、今のままの関係を維持していければと考えています。

上島：今後も利用者数が爆発的に伸びることが予測されます。ユーザーが更に増えることでこれまで以上に課題も大きくなっていくと感じています。システムの規模がどんなに大きくなっても障害を起こすことなく、インフラ周りが安定して利用できることが何より大切だと考えていますので、これからもご協力をお願いします。

### ■最後に、grasys（グラシス）担当者から今後の意気込みを教えてください。

grasys（グラシス）：エンジニアだけではなく、ビジネスの関係者の皆様にさまざまな相談をいただければと考えています。インフラの視点からより円滑にビジネスを進められるように一緒に改善していくことが重要ですね。今後もさまざまな展開をお考えとのことですので、そこで発生する新たな課題に一緒に取り組んでいきたいと考えております。

### プロジェクト情報

#### 業種

ゲーム・エンターテインメント

#### 支援領域

クラウド基盤・移行運用・最適化

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### 課題

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### 実現したいこと

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-   [高負荷でも安定して動く構成にしたい](/outcomes/improve-performance-scalability/)
-   [監視から復旧まで、障害対応を継続できる体制にしたい](/outcomes/establish-reliable-operations/)

### 技術

-   [Google Cloud（GCP）](/technologies/google-cloud/)
-   [Google Kubernetes Engine（GKE）](/technologies/gke/)
-   [Kubernetes](/technologies/kubernetes/)

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バルス株式会社

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業界

ゲーム・エンターテインメント

サービス

クラウド基盤・移行 / 運用・最適化

課題

作業者ごとのローカルディスクによる重複コストや、処理中の待ち時間、Spot VMの中断、非エンジニアによる運用確認が課題となっていました。

支援

VMの複製・自動削除、Cloud Storage（GCS）によるストレージの共通化、Workflowsとスプレッドシートによる処理の自動化を進め、オンデマンドVMも選べる環境を整備しました。

成果

利用量が従来比7.0倍に増える中でも稼働コストを4.9倍に抑え、Spot VMの中断による作業停止の回避と成果物共有の効率化につながりました。

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株式会社バンダイナムコエンターテインメント

### [マルチテナント基盤の再設計で運用コストを約50％削減](/case-studies/bandai-namco-entertainment-multi-tenant/)

業界

ゲーム・エンターテインメント

サービス

クラウド基盤・移行 / 運用・最適化

課題

複数のコンテンツを支える旧マルチテナント環境では、特定タイトルの高負荷がほかのタイトルへ影響する懸念や、コンテンツの増加に伴う運用負荷がありました。

支援

テナントを論理的に分離し、利用頻度の高い機能だけをスケールできる共通システムへ再設計するとともに、構成変更にも迅速に対応できる運用を整備しました。

成果

想定を超えるアクセスにも安定して対応でき、従来構成と比べてコストを約半分に抑えた共通基盤を実現しました。

![Google Cloud（GCP）移行でアクセス急増に対応できる運用基盤を実現](/_astro/4b5c3867a35089362b4dcce6dd6ec09a.B1U5UFR2_GtQlI.webp)

株式会社ネイキッド

### [Google Cloud（GCP）移行でアクセス急増に対応できる運用基盤を実現](/case-studies/naked-google-cloud-migration/)

業界

ゲーム・エンターテインメント

サービス

クラウド基盤・移行

課題

FLOWERS by NAKEDのサイトに従来サーバーの許容量を超えるアクセスが集まる一方、社内だけでクラウド基盤を構築・運用するには人員が不足していました。

支援

Google Cloud（GCP）への移行とサーバーのチューニングに加え、アクセス増加時の即応やログを含む保守運用まで継続的に支援しました。

成果

海外アクセスやテレビ放映によるアクセス増加にも対応でき、少人数でのサーバー管理と社内スキルの標準化を進められるようになりました。

![アクセス急増に耐えるメディア基盤を約6カ月でAmazon Web Services（AWS）へ移行](/_astro/S__27115546.euN4l4VC_Z2l69hH.webp)

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### [アクセス急増に耐えるメディア基盤を約6カ月でAmazon Web Services（AWS）へ移行](/case-studies/conde-nast-japan-aws-migration/)

業界

メディア

サービス

クラウド基盤・移行 / 運用・最適化

課題

Google Cloud（GCP）からAmazon Web Services（AWS）への移行に加え、通常の200〜300倍に達する突発的なアクセス、CMS作業への負荷影響、攻撃への備えが課題となっていました。

支援

設定を精査しながら段階的に移行し、キャッシュ、ロードバランサー、WAFを組み合わせた構成と24時間365日の監視体制を整備しました。

成果

約6カ月で全メディアの移行が完了し、大規模なアクセス急増時もメディアとCMSを安定して稼働できる基盤が整いました。

![Google Cloud（GCP）移行で不正ログイン対策サービスの安定運用を実現](/_astro/S__27115553.BbGdc_6i_Z1Os9Fa.webp)

Capy株式会社

### [Google Cloud（GCP）移行で不正ログイン対策サービスの安定運用を実現](/case-studies/capy-google-cloud-operations/)

業界

IT・デジタルサービス

サービス

クラウド基盤・移行 / 運用・最適化 / セキュリティ

課題

顧客の急増に伴い、サービスの安定性と運用リソースが課題となっていました。停止を許容できないサービスのため、旧OSやソフトウェアも安全に更新する必要がありました。

支援

Google Cloud（GCP）への移行とスケールアウト可能な構成への刷新を進め、検証環境を使った段階的な更新や、監視・スクリプトによる運用を支援しました。

成果

アクセスが増えた際も安定してサービスを提供でき、最小限の停止でアップデートを進められる柔軟な運用基盤が整いました。

![上場に向けたAmazon Web Services（AWS）基盤刷新で可用性とセキュリティを強化](/_astro/kh_grasys_02.BtefE4F7_Z1NJUmN.webp)

ＩＡＣＥトラベル

### [上場に向けたAmazon Web Services（AWS）基盤刷新で可用性とセキュリティを強化](/case-studies/iace-travel-aws-infrastructure/)

業界

旅行

サービス

クラウド基盤・移行 / 運用・最適化 / セキュリティ

課題

Smart BTMの成長に伴う性能低下や、IT専任者がいない中での運用負荷に加え、上場に向けてセキュリティと可用性を強化する必要がありました。

支援

マルチAZ、バックアップ、オートスケーリングを備えたAmazon Web Services（AWS）基盤を構築し、GuardDutyやSecurity Hub、最小権限、24時間監視を導入することで、安全に運用できる体制を整えました。

成果

高負荷時の応答低下を防げるようになり、脆弱性対応とセキュリティ確認の迅速化、運用担当者の手作業削減につながりました。

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