表には出ないが、
サービスのクオリティそのもの
を左右し、
社会に広く貢献できる仕事を担うプライド

grasysには技術開発における経験の蓄積、学びに意欲的なエンジニアが数多く在籍しています。
今回のインタビューでは、北海道と東京のIT企業でSEを経験し、その後フリーランスを経て、grasysにPM(プロジェクトマネージャー)として入社したエンジニアに、入社を決めた理由やPMの仕事のやりがい、働くなかで感じる会社の魅力について聞いてみました。

名前:YAMA
職種:Cloud Infrastructure Division PM
出身:北海道

電子工学系の大学を卒業した後、札幌のIT企業にSEとして入社。その後、「もっと大きな案件をやってみたい」という思いから、東京の企業に転職。フリーランスを経て、2020年8月にgrasysに入社。

“社会に貢献できる仕事、役に立つ仕事がやりたい”

■grasysに入社するまでの経緯を教えてください

IT業界に入ったのが26歳のときで、オンプレのインフラなどネットワークを含め全般的な保守を行っている札幌のIT企業にSEとして入社しました。32歳のときに「スキルアップをしたい」、「もっと大きい案件や高度な案件に取り組みたい」と考え、一念発起して東京の企業に転職しました。

その後独立して、フリーランスとして5〜6年ほど活動したのち、grasysから声をかけてもらったのをきっかけに、「この会社いいな」と感じて入社を決めました。

■grasysに入社しようと思った決め手は何でしたか?

フリーランスで仕事を受けるうちに、共感できる強い思いやビジョンがはっきりとある環境の中で、チームとして一緒に作り上げていくという働き方のほうが、自分には向いているのではないかと感じるようになったんです。その点、grasysは技術に対して明確なビジョンをしっかりもった会社だという印象を受けました。

また私には、世間から見えるサービスでなくてもよいので、社会に貢献できる仕事、役に立つ仕事をやりたいという思いがありました。grasysのようなインフラの会社が手がけるサービスは、社会の基盤となる部分なので、目には見えない形ではあるけれど、社会に広く貢献できるのではないかと感じました。

“「ズレ」を解決すること=できなかったことができるようになること”

■「PM」の仕事内容、やりがいを教えてください

「PM」の役割は、プロジェクトの進行を統括し、チームとしてプロジェクトが円滑に進むように管理・支援することです。日々の仕事の中心となるのは、各エンジニアの進捗管理やお客様との調整で、そのほかに新規のお客様のヒアリングを営業部門と協力して行ったり、見積りを作成したりします。案件が実際にスタートしたら、エンジニア一人ひとりがどのような役割で、どのように動くかを含め、詳細な計画を立てることも重要になります。PMの役割の重要度でいうと、「計画」と「日々の管理」、半々くらいのイメージですね。
実はgrasysに入社した時点では、PMの経験はそれほど多くなかったので、自分の中でもチャレンジングだなとは思いました(笑)。元々、人と会話することに苦手意識もあったので……。ただ、自己分析をするなかで、管理系の業務が得意だという自覚はあったのと、開発に関してもコーディングより、設計を考えたり計画したりする方が好きだったので、PMにチャレンジしてみようと思いました。「新しいことにチャレンジすること」は、もしかすると大好物かもしれません(笑)。

ただ、PMの仕事として計画を立てることは重要なのですが、どんなに綿密に計画を立てても、プロジェクト中に内容が変わっていくこともよくあるんですよね。そこに出てくる「ズレ」を見つけて解決のために動き、「ズレ」をどんどんなくしていくということが、私にとってのやりがいになっています。

「ズレ」の内容はさまざまで、お客様との理解の「ズレ」だったり、ニーズと実際のシステムの仕様の「ズレ」だったり、スケジュールの「ズレ」だったり……。計画当初はこういうインフラのサービスを作りましょう、とお客様と話していたところ、時間の経過とともに新しいサービスや上位版のサービスが出てきて、実際にそのサービスに切り替えるかどうかの提案をしたこともありましたね。

そう考えると「ズレ」を解決する、というのは、「できなかったことができるようになった」ということかもしれません。自分はそこに達成感や面白さを感じています。人との交渉スキルは、grasysに入社してから大分磨かれたかなと思います(笑)。

“PMには「3つの視点」が必要”

■多岐にわたる「PM」の仕事ですが、
難しさを感じることはありますか?

大手SIerのPMと違い、grasysのPMには、エンジニアと同等レベルの技術の知識が必要になります。ただ、専門エンジニアと異なるのは、技術を実際に扱うための知識というよりも、システムに最適な技術を判断したり、相手に説明したりするために必要な知識ということです。grasysの中核サービスがクラウドインフラの提供なので、実際にシステム開発をしているエンジニアとやり取りをしたり、お客様と交渉したりするときに、技術知識がないと会話が成立しないんですよね。
3大クラウドの知識はもちろん必要なのですが、ゲーム系、エンタープライズ系、行政系など、お客様の背景や業務、業界についても知っておかなければならないので、そこが一番の難しさだと感じています。日頃から意識的に情報をインプットするよう心がけています。

また、社内のエンジニアをまとめる難しさもあります。PMはエンジニアの上司ではないので、プロジェクトをマネジメントする立場として、どういうことをやっていかなければならないのかを切り分けて、各エンジニアにタスクをうまく渡してあげることが大事です。

PMの仕事をするにあたり、私の中で心掛けていることが3つあります。それが「時間軸で未来を見る」「全体を見る」「物事の本質的なところを見る」です。PMには、物事をさまざまな視点で捉え、幅広い項目に気を配り、プロジェクト全体を見ていくことが求められます。技術に関する知識だけでなく、お客様との対話や、日々のプロジェクトを円滑に進める上でも、この3つはとても大切になってきます。

■ずばり、grasysで働く「面白さ」とは何でしょうか?

「人知れず誰かの役に立っている」ということですね。grasysの中核サービスであるクラウドインフラの構築・運用という仕事は、実際の利用者であるエンドユーザーの顔が見えるものではありませんが、エンドユーザーに提供するサービスのクオリティそのものに影響を与える重要な役割だと思っています。

例えて言うと、レストランで使う“水”のような存在です。レストランに来たお客様は、食材を気にすることはありますが、使われている水に対してはあまり注意を払っていないですよね。ですが、水は料理の味そのものを左右することもあります。grasysの仕事を通じて、陰ながらサービスの質を支え、ユーザーの満足度を高める。そういったことができるのが面白さではないでしょうか。

■どんな人と一緒に働いてみたいですか?

他者に対してどういう利益を与えられるかという「利他の精神」をもっている人、自分の中でどれだけ成長できるかを考えている「自己成長の精神」がある人ですね。自分の役割を認識して、その役割にプライドを持てる人と一緒に働きたいです。自分の仕事の価値を自ら見出し、それをモチベーションに変えて、より良いサービスの提供に繋げられるような人は、grasysで活躍できると思います。

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