TiDB × grasys(グラシス)

事業の成長を、
支え続けるデータ基盤へ。

データが増えるたびに、次の増強を考える。アクセスが集中する日には、データベースの負荷が気になる。TiDBは、こうした成長に伴う課題に活用できる、PingCAPのMySQL互換分散SQLデータベースです。

grasys(グラシス)は、現在のクエリ、データの増え方、アプリケーションの使い方から課題を見極めます。必要な構成を実際の負荷で確かめ、移行と稼働後の運用まで、事業を支えるシステムとして整えます。

TiDBの仕組みを公式ドキュメントで読む

分散SQLの仕組み

処理と保存を分け、必要な部分を拡張する。

SQLとトランザクションを使いながら、複数のノードでデータを扱います。負荷がどこにあるかを捉え、計算資源・保存容量・分析処理の構成を検討できます。

アプリケーションからMySQLプロトコルで接続TiDB Server

SQLの解析・最適化・実行を担う、データを保持しない処理層

↓ データの読み書き・分析クエリの実行

業務処理を支えるTiKV

トランザクションを扱う分散ストレージ。データを分割し、複数ノードへ配置・複製します。

集計・分析を支えるTiFlash

TiKVのデータを列指向で複製するストレージ。分析に必要なテーブルを対象に構成します。

クラスタを管理するPD / Placement Driver

クラスタの構成とデータ配置を管理・調整します。

主要コンポーネントの役割を示した概念図。TiFlashは提供形態・プランによって利用可否や構成が異なります。grasys(グラシス)は接続経路、ノードの配置、容量、監視対象を整理して設計します。

活用の出発点

増えるデータと負荷に、どう備えるか。

拡張性を活かすには、実際のワークロードに合う設計が必要です。grasys(グラシス)は、平常時とピーク時の両方から判断します。

データの増加に、
段階的に対応したい

データを分割・分散して保存し、計算資源とストレージの拡張を検討できます。アプリケーション側で分割先を管理する負担の軽減にもつながります。

grasys(グラシス)の設計・検証

データ量の推移、読み書きの比率、アクセスが偏るデータを確認。容量と処理性能を分けて見積もり、拡張後の負荷分散も検証します。

アクセスの集中に、
見通しを持って備えたい

ゲームのローンチやイベント、ECの繁忙期。増強の判断には、接続数やクエリの傾向を踏まえた検証が欠かせません。

grasys(グラシス)の設計・検証

実際のワークロードで同時接続数や重いクエリを再現。ピーク時の応答時間と、拡張にかかる時間を測り、事前に備える容量を決めます。

業務を動かしながら、
データを分析に活かしたい

HTAP(トランザクション処理と分析処理の両立)に対応。TiKVとTiFlashの配置を分け、業務処理と集計・分析のリソースを分離する構成を取れます。

grasys(グラシス)の設計・検証

分析するテーブル、必要な鮮度、クエリの頻度を整理。オンライン処理への影響、分析の応答時間、費用を一緒に評価します。

TiFlashへの複製は非同期で行われ、読み取り時に必要なデータの反映を確認して整合性を保ちます。利用できる機能と容量は、選ぶ提供形態・プランで確認します。

分散構成の公式ドキュメントTiFlashの公式概要

提供形態の選び方

運用体制まで含めて、Cloudか自己管理か。

grasys(グラシス)はリセールおよびシステムインテグレーターパートナーとして、対象製品と契約条件の確認から、設計・構築・移行、導入後の運用まで支援します。

フルマネージドの基盤を活用する

TiDB Cloud

配置・管理
TiDBをクラウド上で利用するサービス。プランごとの構成・機能、リージョン、接続方法、分析機能と費用を確認します。
grasys(グラシス)がつなぐこと
接続・権限・移行を設計し、提供される管理機能を使う運用を担います。grasys(グラシス)が実施する操作・調査とPingCAPへの対応依頼を定め、復旧時の作業調整と動作確認まで対応します。

TiDB Cloudの公式概要

お客さまの環境へ構築する

TiDB Self-Managed

配置・管理
自社で用意したクラウドやサーバーへ配置。環境と構成を管理し、基盤と運用の仕組みを整えます。
grasys(グラシス)がつなぐこと
ノード・ストレージ・ネットワークから、監視・通知、バックアップ・リストア、更新と障害復旧まで。担当範囲・対応時間・連絡方法を定め、MSPとして運用保守を担います。

TiDB Self-Managedの公式概要

MySQLからの移行

今のシステムを知ることから、移行を始める。

MySQL互換性を活かしつつ、現在使っている機能と動作を一つずつ確かめます。grasys(グラシス)はアプリケーションとデータベースの両方を見て、変更範囲と移行手順を具体化します。

  1. 互換性と変更範囲を調べる

    SQL、データ型、インデックス、トランザクション、接続ツールを確認。対象のTiDB環境で動作させ、アプリケーションの変更点を整理します。

  2. 移行中の更新まで設計する

    データ量、更新頻度、許容停止時間から移行方法を選定。移行中に増えるデータや更新を、どのように反映するかを決めます。

  3. 性能とデータを照合する

    代表的なクエリとピーク時の負荷を再現し、応答時間と処理件数を確認。移行前後のデータ整合性も確かめます。

  4. 切り替え・切り戻しを試す

    実施条件、接続先の変更、障害時の戻し方を定義。リハーサルで手順と所要時間を確認してから、本番へ進めます。

MySQLとの動作の違いも、事前に確認します。 ストアドプロシージャやトリガーなど未対応の機能があり、SQLの実行計画やトランザクションにも差異があります。

MySQL互換性の公式ドキュメント

もっと強固なシステムに。

成長に合わせて、
稼働後も基盤を育てる。

ノードの配置、アプリケーションの再接続・再試行、バックアップからの復旧。復旧時間と許容できるデータ損失の目標を揃え、提供形態に応じた手順を検証します。データ・バックアップ・ログの保管先と閲覧権限、保持・削除の条件も確認します。

grasys(グラシス)はMSPとして、合意した対象の監視・障害対応・運用保守を担います。受付、監視、一次対応、復旧作業の時間帯と連絡手順を定め、レビューの頻度と作業範囲に沿って性能・可用性・費用を見直します。提供形態が決まっていなくても、現在の課題からご相談いただけます。